今回は、食生活アドバイザー通信講座テキストのレッスン3「ビタミンとミネラル、水と食物繊維」を勉強しました。
それではレッスン3、行ってみましょう!
もくじ
学習時間
僕のレッスン2の学習時間は20分でした。
学習範囲は3級に絞っています。
覚えておくべき内容
試験に出そうなところや覚えておいた方が良さそうな所をピックアップしました。
ビタミンの特徴
- 微量栄養素。
- 健康増進のために少量で生理機能を調節してくれる。
- 有機化合物。
- 不足すると、特有の欠乏症を引き起こす。
ビタミンの種類
- 13種類のビタミンが発見されている。
- 脂溶性ビタミンは4種類。
- 水溶性ビタミンは9種類。
ビタミンの主な働き
- ビタミンA:成長促進。皮膚・粘膜・目の角膜の保護。(レバー、緑黄色野菜、バター、卵など)
- ビタミンE:発がん抑制。アンチエイジング。(アーモンドなど)
- ビタミンK:血液の凝固因子の生成を助ける。(納豆、緑黄色野菜、ヒジキなど)
- ビタミンB2:成長促進。粘膜保護。(レバー、アーモンド、卵など)
- ビオチン:白髪や脱毛の予防。皮膚の健康維持。(イワシ、レバー、卵、クルミなど)
※他にもたくさんあるが、特に出題されそうなものをピックアップ。
ミネラルの特徴
- 体重の95%が4大元素である炭素、水素、窒素、酸素で構成されていて、残りの5%がミネラル。
- ビタミンは有機質に対し、ミネラルは無機質。
- 体の構成成分なる。
- 不足すると様々な欠乏症を引き起こす。
- 多量摂取すると、過剰症になる。
ミネラルの主な働き
- カルシウム、リン、マグネシウム:骨や歯の構成成分
- 鉄、亜鉛:血液や筋肉、神経、臓器の構成成分
- ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム:血液や体液などのPHや浸透圧を正常に保ち、筋肉や神経に刺激を与え、生体機能を調整する。
- マグネシウム、鉄、銅、亜鉛:酵素反応を助ける。
水の役割
- 水は成人体重の約60%を占める。
- 体液として栄養素やホルモンを選ぶ。
- 老廃物を尿で排出する。
- 消化液を分泌する。
- 体液のPHを調整する。
- 体温調整。
- 細胞の柔らかさを保持。
食物繊維の特徴と働き
- 体の構成成分やエネルギーにはならない。
- 便秘の予防、改善、動脈硬化の予防。
- 発がん性物質の力を和らげる働き。
- 生活習慣病などの病気の予防効果もある6番目の栄養素と言われる。
- 人間の消化液では消化されない。
- コレステロールの排出を促す。
- 糖質の吸収を遅らせる。
水溶性食物繊維の働き
- 糖質の吸収を抑える。
- 血中コレステロール値を下げる。
不溶性食物繊維の働き
- 便秘を予防改善する。
- 水分を吸収して膨らむ
学習ポイント
レッスン3の「ビタミンとミネラル、水と食物繊維」は、5大栄養素のビタミンとミネラル、そして水、食物繊維に関することで、近年注目されている内容なので、非常に覚えるべき密度が濃いです。
- 【重要】ビタミンとミネラルの特徴と役割、代表的な種類は頭に叩き込む。
- 【重要】ミネラルは人間の体重の5%である。
今回の感想
僕が学習している講座は、食生活アドバイザーの試験団体公認のユーキャン通信講座です。
今回レッスン3の内容は、5大栄養素や人間の体に大切なものとなっているので、間違いなく出題されるのと思います。
ユーキャンのテキストでは、一覧表にしてあったり、太字や赤字で目立つように構成しているので覚えやすいですね。